頚部(くび)、腰(こし)の痛み

頚部痛について

頭痛に加え、首から肩にかけての痛みを訴える方もとても多いです。
重い頭を支えているのが首。またそれを支えるのが肩を含む体幹部分です。首が痛むとき、筋肉の「凝り」による筋肉痛が代表的ですが、その「凝り」の原因に「ストレートネック(最近ではスマホ首)」があります。
また、頚部痛を来す代表的な疾患として、「頚椎椎間板ヘルニア」があります。典型的には、首の後ろや肩、腕に痛み・しびれを感じます。悪化すれば、まひのように手足の動きが悪くなります。

腰痛について

頭部、体幹を支える「腰」。腰が痛む場合、「ぎっくり腰(急性腰痛症)」のほか、骨粗しょう症や坐骨神経痛、がんの骨転移、腹部・骨盤内臓器の病気などがあります。
腰に椎間板ヘルニアが発生すれば、腰やお尻、足に痛み・しびれを感じることになります。悪化すると、感覚障害や筋力低下、尿漏れなど排尿障害を呈しますので、早期発見が重要です。

首や腰の痛みの原因はさまざまであるため、診断には、手足の感覚が鈍いか、筋力が弱まっていないかなどを身体診察にて確認します。
さらに、X線検査、CT・MRI検査などを行い、診断を確定します。

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