ご挨拶
「家族に迷惑をかけずに天寿を全うしたい。」
「しっかり世話をしたい」「一日でも長く生きてほしい」というご家族の思いとは裏腹に、人生の後半期を迎えた多くの方々がこう考えます。残念な事に、人が最期を迎える際、多くは介護者のお世話になっている(要介護状態)という現実があります。その要介護状態となる原因の第一位が脳の病気「脳卒中」なのです。
当院では、よりよい老後を過ごすために脳出血・脳梗塞の予防に力を入れています。また、要介護状態を可能な限り避ける上で、「認知症」の予防・治療にも注力しています。
社会の一員として活躍する若い世代に向けては、仕事の質を落とす恐れのある「頭痛」の予防・治療を行います。外来通院が難しい患者様については、訪問診療・訪問リハビリテーションを通して地域の皆様のお役に立ちたいと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。
矢口渡脳神経クリニック
院長 村松 広行
略歴
- 平成13年
- 福島県立医科大学卒業
- 平成13年~17年
- 福島県立医科大学大学院
- 平成17年~19年
- 福島県立医科大学付属病院 脳神経外科
- 平成19年~21年
- 南相馬市立総合病院 脳神経外科
- 平成21年~令和5年
- 牧田総合病院 脳神経外科
資格・所属学会
- 資格
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- 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
- 日本脳卒中学会脳卒中専門医
- 日本脳神経血管内治療学会脳神経血管内治療専門医
- 所属学会
-
- 日本脳神経外科学会
- 日本脳卒中学会
- 日本脳神経血管内治療学会
- 日本認知症学会
- 日本頭痛学会